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八丁平の鹿の食害対策について [八丁平情報]

先日XX氏が現地での樹木の保護に取り組んでくれましたが、(下記に修正します。第一管理者)

先日やまうるし氏とともに現地で若干の樹木保護作業をしてきましたが、

『湿原を含む自然度の高い二次林の保護』はどうあるべきをノートに図解しながら考えてみました。そもそも自然状態とは何であるかが人によって考え方もいろいろあるとは思いますが現在起きている変化自体が人為的な事が原因と思われるので、その復元が必要かと思います。もっとも生態系の全体像は掴みにくい物だろうし微生物も含めた食物連鎖などたぶん想像外の事柄もあるでしょう。【1】何もせず推移に任せる→ゆくゆくは草原状の立枯れ林になる可能性。保水力弱まれば湿原への影響も。笹が無い事で一時期樹木の苞芽更新は進むかもしれないが鹿が毒性のある樹種以外は新芽を食べてしまう。もっとも食べる木がなくなった時点で鹿も減少するだろうが。【2】樹皮の保護(商品名ミキカバーなどによる)→本数に限度があり鹿の好む樹種を選ぶ必要も。ただ行政内や来訪者への訴えや啓蒙には有効。だが極端な場合は特定の保護木だけが残るかも。【3】鹿の捕獲→どういう形でするのか。生捕りの場合避妊処置とか何処かに鹿牧場を作るとか。【4】集水域全体をフェンスで仕切る→周囲の林業家との調整が必
要だろうが、その事で中長期的に鹿が減るなら理解される可能性も期待。大台ケ原でも設置されるが最近は人里へ獣が下りて来ないための設置もある(最近訪問した但馬竹田城址は登山道に必ず締めるよう注意書のある鉄扉があった)。…以上、素人の思いつきで書きましたが、専門家も交えて八丁平がどうあるべきかを考えて頂ければ幸いです。(2009.1.4 やまならし)
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コメント 3

やまうるし

やまならしさん、先日はお世話になりました。ごくろうさまでした。

八丁平は鳥獣保護区なので、狩猟できません。仮にフェンスでしきっても周辺樹林への影響は考慮しなくても良いと思います。実際問題として、それだけの費用をかけられるか?費用の面で、地域の対策とのバランスが問われると思います。結果的には似たようなことになりそうです。
つまり何もできず、すべての森林が荒廃する。
特別な自然林ということで八丁平の保護に取り組んできたはずです。
これは、自戒をこめて書きますが、長いことやってきて、いつまでも素人とかいってられないのではないでしょうか。少なくとも普通の人よりたくさん見てるんでしょうから。それぞれベストと思われる考えを出して欲しい。

とりあえず、自分は一手をうってみました。あくまで緊急処置です。

by やまうるし (2009-01-04 11:17) 

名無し

鹿対策に狼の導入 参照 http://japan-wolf.org/content/faq/
by 名無し (2013-02-04 12:41) 

やまうるし

名無しさん。興味深いサイトのご教示ありがとうございました。狼の導入はもとより賛成です。しかし一度姿を消したものの導入の困難さもどれほどのものでしょうか。
管理された頭数制限のための狩猟による方法のシンポジウムも参加したことがありますが、アメリカ等での成功例も、日本では狩猟法の制限化で、向こうの方法がことごとく取れない・・・餌付け、夜間のナイトスコープライフル使用等々・・・事により、現在の狩猟では、効果が得られない、という問題も指摘されておりました。
経済対策をいうなら、この方面の迅速な対策が望まれます。
by やまうるし (2013-02-04 23:01) 

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